会期
 2016年(平成28年)
   7月1日(金)〜2日(土)
会場
 大阪産業創造館
 (大阪市中央区本町1-4-5)
大阪市営地下鉄「堺筋本町」徒歩5分

連絡用e-mail
 jaft35-osaka※umin.net
 (※を@に変更して下さい)

日本法中毒学会ホームページ
日本法中毒学会年会

開催案内


ご挨拶

 「犯罪の陰に薬物あり」とも言われる昨今、薬毒物を用いた凶悪犯罪や変死事案、睡眠薬等の医薬品の犯罪への悪用、薬物の影響下での交通事犯等が多発しています。また、多数の新規乱用薬物(危険ドラッグ)の出現と共に、覚醒剤、大麻等の密売、所持、使用事犯の高止まりが続き、これらが社会を蝕む一方で、内外の犯罪組織の大きな資金源となっていることがうかがえます。本会に所属する研究・実務担当者はこれらの問題と日夜向き合い、その究明や防止のために努力を重ねているところですが、関与する薬毒物の多様化等のため、会員間の連携や、一堂に会しての技術・情報交換の重要性がさらに高まっています。
 本年会では、「薬物影響下運転」にスポットを当てた特別講演を京都大学の金子周司教授にお願いしております。この他、薬毒物の代謝と動態、生体試料中の薬毒物の分析と評価(危険ドラッグ、自然毒、麻薬、覚醒剤、睡眠薬、農薬、青酸等)、剖検及び中毒のケースレポート等を主要テーマとして、約60題の研究発表と討論が行われる予定です。
 また、本格的な展示施設における分析機器等の展示や、7年連続ミシュランガイド掲載のホテルでの懇親会も企画致しております。
 皆様方の多数のご参加とご発表を、ここに謹んでお願い申し上げます。
                年会長 三木昭宏、事務局 片木宗弘
                (大阪府警察本部刑事部 科学捜査研究所)

会期

2016年(平成28年)7月1日(金)〜2日(土)
 (理事会及び評議員会は、6月30日(木)午後 開催予定)
 (懇親会は、7月1日(金)の講演終了後 開催予定)

会場

 講演・展示: 大阪産業創造館(大阪市中央区本町1-4-5)
   懇親会: シティプラザ大阪(大阪市中央区本町橋2-31)
 両会場とも、大阪市営地下鉄中央線・堺筋線「堺筋本町」駅下車徒歩5〜7分。

年会プログラム

   一般講演
     (口頭発表31題、 ポスター発表31題、  計62題)(プログラム参照
   特別講演
     「100件の自動車事故で検出された様々な薬物とその薬理」
     京都大学大学院薬学研究科 教授 金子 周司 先生
   山田英之前理事長 追悼講演
   日本法中毒学会 吉村賞 受賞講演
   懇親会
   機器展示会
   ランチョンセミナー

年会長

   三木昭宏 (大阪府警察本部刑事部 科学捜査研究所)

事務局

   541-0053 大阪市中央区本町1-3-18
   大阪府警察本部刑事部 科学捜査研究所
   片木宗弘
   TEL:06-6268-1234 内線593

連絡用e-mail

   jaft35-osaka※umin.net
         (※を@に変更して下さい)

参加登録

 学会参加費
6月1日以降
申込・入金
<6月20日締切>
当日参加
一般会員 7,000円 7,000円
非会員 8,000円 8,000円
学生 3,000円

 懇親会参加費
   一般・学生: 8,000円

 学会当日の受付の混雑を避けるため、事前登録にご協力をお願い致します。(6月20日最終締切)
 お手続は、「参加される皆様へ」のページからお願いします。
 なお、6月1日以降に事前登録をお申込みの場合の参加費は、当日参加と同額とさせて頂きます。
 参加登録および振込みに関する詳細は、「参加される皆様へ」のページをご覧下さい。